ブログ移設しました。

bloggerから記事を移設しました。


HUGOで記事を書いてみると思いのほか書きやすかったので移動。

月曜日, 1月 29, 2007

VMPlayer

 学校のサーバーにVMPlayerを入れてどうにかこうにかサーバーを公開できるようになったと思いきや、なぜかゲストOSであるFedoraのネットワークがおかしくなっているのか、外部との接続をうけつけなくなりました。
 これはVMPlayerのせいなのか、FedoraCoreのせいなのか、私にはわかりませんでした。 これから調べてみて公開できていた時間を参考に調べてみるつもりです。

 Windowsの方は、学校側のセキュリティ管理下におかれておりそれをつけっぱなしにするというのは先生もやっている事なのでそれは学校のセキュリティ対策上問題ないとなっていますが、もし一般ユーザの方で同じような事をするとなるといろいろ問題が起きると思います。 学校のネットワークは各階層でのセグメントが分かれておりトップレベルの感染がない限り内部ネットワークの大規模な感染というのはありません。(例外はあると思いますが)
 家のパソコンでサーバーを構築してあげてWindowsで作業をするという人もおられるかと思います。 ただ、前述の通り仮想環境というのはホストOSがあってゲストOSというのがあるわけです(このゲストOS・ホストOSという呼び方はVMの事について調べているときにみた単語です。一般的な用語かどうかはわかりません)となると、セキュリティ的には両方のセキュリティを考慮する必要がある訳です。
 もし、Windows上でLinuxを走らせるとなると問題となる事が多いと思います。というのは、Windowsの根幹はシングルユーザという概念がまだまだ根強く残っておりLinuxのような多数のユーザがアクセスするためカーネルレベルできちんとしておこうというコンセプトで作られたものではないわけです。(これは一般論です。自分からみてもそう思います)
 さて、逆にLinuxでVMを走らせてそれでWindowsを走らせる場合ですが、ここでは、ホストOSが不安定になる事はないでしょう。ただ、ゲストOSであるWindowsの動作が芳しくない場合が多いのは既知の事実です。 おそらくネイティブで動かさないときちんと望んだ動作をしないというOSでは一番Windowsがトップに上ると思います。過去、Windows上でMacのアプリケーションを動かそうとしてまともに動かなかったのは、OSレベルでの問題もありますが、CPU自体の違いも挙げられます。現在は、仮想環境が整ってハードの性能自体もあがってきた事から仮想環境を構築してその上で別のOSを走らせるという事がそれほど難しい事ではなくなってきています。
 さて、MacBookではどのような手段が有効的かといいますと、おそらくデュアルブートかと思われます。 また、サーバーと作業PCとしてやるとすればこれ以上いい環境はないと思います。サーバーとしての実力もかなり高いですし、作業PCとして利用するにしてもこれもトップクラスです。問題となるのは、Windowsで書かれた文書です。 同じMicrosoft社製のアプリケーションを用いても動作が違ったり、文書がずれたりするため両方のPCを持つという方も多いと思いますが、ここで登場するのがBootCampです。 文書を作成するとき飲みWindowsを使って、作業自体はMacで行うという感じです。 解決するべき問題があるのは、MacとWindwosでのファイルの交換です。 これに関してもHDDが一台あれば解決する事ができます。もしくは、NTFS上にMac用のディレクトリを配置する事で解決する事ができるかもしれないです。


 仮想環境を使っての環境構築を考えてみて、今現在の文房具であるMacBookに話を持ってきた訳ですが、やはり私の今現在最高の文房具となり得るのがMacBookには変わりはないという事です。

0 件のコメント:

コメントを投稿