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金曜日, 2月 09, 2007

ウェブ進化論をよんで

 チープ革命、Web2.0、オープンソース。 おそらくこのワードのうちの一つか二つは耳にしたことがあると思います。これは今現在流行しているワードの一つであると思います。
 説明をしますと、Web2.0というのは(一によりとらえ方が違うと思います)今まで能動的に情報を受信していた人たち(まぁ、だいたいはプログラミングしているひとです)あるサービスを使って今度は情報を配信する側に回れるようになる世界のことです。 外部からのリクエストをAPIによって実行し、他の人たちもそのサービスをプログラムから利用できるようにするみたいなね。
 チープ革命とは、今までお金をかけてやってきたことがほぼ無料でできるようになったという今の開発の現状ですかね。
 オープンソースっていうのは、その名の通りクローズなソースじゃなくていろいろな人が開発に携わって作るプロジェクト。今まではあるベンダーが作っていたやつを有志の人間がどんどんソースを公開してそれを見た人がどんどん改良を加えていくというスタイルの開発方法がとられることが多いです。なんとかProjectという形でプロジェクト単位で開発はすすみます。

 さて最初になぜこのようなことを書いたか?といいますと、ウェブ進化論をみる上でこれを途中で理解していないとどんなに読んでも作者が言わんとする世界の変化に気づけないためです。 このウェブ進化論でいっているのは未来の話だけではなく、今の現状をひもといてIT産業の未来の姿を紐解いてるものです。 ちなみに、ウェブ進化論には無論ブログも登場します。 といいますのも、このブログって言うのは、俺にとっては日記であり知的生産をするうえで、そして、過去を振り返る上では欠かせない存在となっております。

 書きたいことは、一つ。 グーグルさんすごいです。っていうか、このままWeb1.0のまま進んでいく企業はきっと、2.0化する部分もありますでしょうが、これからの社会でも生き残る率は高いと思います。 共存という形になると思います。 また、Webに重きを置いていない企業はどんどんおいていかれるでしょう。 この本でも書かれている今後10年の動きです。 このムーブメントに乗れないのは開発者としてもおいていかれるでしょう。

 気になりますか? 今後の10年w それはこの本で見て自分で実際に体験してみるしかないです。 頭を素直にさせて話を聞いてみてください。きっと、驚きが多いと思います。

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