ブログ移設しました。

bloggerから記事を移設しました。


HUGOで記事を書いてみると思いのほか書きやすかったので移動。

土曜日, 9月 08, 2007

Google Docs&Spreadsheetについて

 前々からGoogle Docs&Spreadsheetsを利用していたんですが、一人の場合ですとこのサービスはあんまり意味をなしません。
一人だけで利用する上でいい点と言えば、
  • 自前のドキュメントをある程度互換性をもってWEB上にあるドキュメントとして保存できる
  • 自前でOffice環境を持つ必要が無い(ある程度のレベルであれば)
  • ネットワーク上で作業が出来るので少しだけエレガントw
 って言う感じになると思うんですが、これは、ブログでも一緒ですよね。 一人でネットワーク上に記事をおかないでやるか、それとも、外に出して他の人にみられなくても公開しておくかの違いです。
ところが、ブログにおいてもなんにおいてもネットワーク上からドキュメントをみれたり、加筆できたりするっていうのには色々いい点も有ります。例えば、wikipediaなどですね。

 あるプロジェクトのための研究という事で、自分の研究以外のところで皆奮闘してるんですが、文書の共有って言うのが意思疎通なり、方針を決めたりっていうのに大きな意味も持ちますし、なにより他の人に何時でもみせれるっていうのは帰った後でもディスカッションできたりします
んで、複数人で使える利点って言うのは
  • ネットワーク上にある上、複数で同一の文書をリアルタイムで編集できる
  • 複数でリアルタイムな情報を閲覧する事が出来る
  • 誰かが編集していても閲覧する事が出来る
  • いつでもネットワークとサービスが停止していなければ閲覧、編集することができる。
 意見を戦わす事が文書が手元にしかないときって言うのはものすごい曖昧な話になったり、話自体が出来ない事が多いのですが、このようなサービスがあるとすごい便利ですよね。時間場所問わず、ネットワークとブラウザさえ有れば文書の共有が簡単にできるんですから。

 ただ、問題点が無い訳では有りません。文書がネットワーク上に有るためにセキュリティ的、その文書の取り扱いって言うのはもっと気を配る必要が有ります。 ただ、今の状態を考えると、ネットワーク上に配置されたコンピュータに文書を保存するのも、Googleにドキュメントを預けるって言うのもどっちもどっちって言う感じがしますし、それよりあんまり文書をネットワーク上におく方が安全なんじゃないの?って言う気もします。気持ちの持ちようとあとはITスキル(定義広いですよ)に大きく左右されますよね。
 後問題点ではそのサービスの特性上なのですが、あんまり近いところの文書を加筆、編集、削除しているとエラーがおきて誰かの編集が受け付けられない事が有ります。 問題はそれくらいで文書がすべて消えるなんていうことはあんまりないです。 そのためにバックアップをとれるって言うのも当然のごとく有りますのでご心配なさらずに。


 今回も長々と語ってしまいましたが、にた様なフレーズを耳にしたときにはこれを使ってみてはどうですか?Gmail使っている人であれば誰でも無料で使えるサービスですよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿