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土曜日, 12月 25, 2010

自炊してから出かけることにした ScanSnapS1500、ありがとう!

電車の中では暇になるので自炊をして家を出ることにした。
自炊しておかないと、書籍を読まないことが多いので、やっておくと読む機会が増えるのでいいと思う。

今回は自炊したときのことを記載しておこうと思う。

用意するもの
裁断機:

色々見た結果お金がある人はこれがいいと思った。
しかし、当方が使用しているのはyahooオークションで安売りしているものである。
(確か価格は1万円弱)
正直裁断機がないと書籍自炊なんてやってられなくなるので、購入することをお勧めします。(ScanSnapよりも、安いですし。)

ScanSnapS1500:

所謂シートフィードスキャナー
私はこれ以外で見たことがあるのは業務用の複合機で付いているのを見たことがあります。
性能的にはどうなんでしょう。SOHOなどでも大型の複合機を置いてあるところはあるかもしれませんが、あれって、最低2桁スタートだと思うので、選択肢としてはこれが最適かと。
(もし、会社に一人一台を認めてもらえるならシートフィードスキャナーはこれでいいと思います。)
複合機でもそうですが、シートを送る時のローラーは消耗品なので、正しくシートを送れなくなった場合には交換対象です。

本:
スキャンしたい本を選んでください。
念のため、練習用の本があるといいと思います。

実際の利用したときの写真はこちら


最初の手順は次のとおり
1.ScanSnap付属のソフトウェアをインストールします。
2.ScanSnapを設置します。
3.ScanSnap Managerで読み込みするときの設定を行います。
(写真では、読み取り対象が反転しておいてありますが、上向きに設定するにチェックを入れると、上向きでもかまいません。)
4.本を裁断します。
(裁断は本の糊付けをしている部分を見てどれくらい糊がついているかを確認して裁断後、ばらばらになっているか確認すると良いでしょう。)
5.原稿用紙をセットします。
6.光っている青いボタンを押します。
7.待ちます。
8.PDFの保存をクリックします。
9.ファイル名を決定します。

これだけの手順で自炊が完了します。手軽です。
初回は一応PDFの中身を確認して文字が読めるかどうか確認してください。

また、付属のソフトウェアでPDFにテキストデーターを埋め込むことが出来るみたいなので、便利にしたい方はやったほうがいいと思います。

人によっては、Evernoteに入れてみたり、iPadで見たり、Kindleに入れてみたりしているみたいです。
私は、PC上で本を閲覧するか、スマートフォンで見ています。
スマートフォンでは画面の領域が限られていますので、見づらいです。
見るとしたら、画面の大きな端末を選ぶか、裁断した本をファイリングして見ると良いでしょう。
(すぐに使うものは紙ベースであったほうがいいという場合もありますし、すぐには捨てないのがポイントですかね。)

簡単ではありますが、自炊の手順を列挙してみました。
もし、電子書籍が多くなると、S1500よりも、S1300,S1100とかがいいんでしょうね。

にしても、PFUさんはエッジの効いた商品を出しますね。3冊のスキャンするよりも、ブログを書くほうが時間がかかるのですから。

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