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金曜日, 1月 06, 2017

macを開発環境として整えたい part I(OpenVPN)

OpenVPN環境を整えるときに、以下の3つの選択肢がありました。


  • sierra上にOpenVPN環境を構築する。
  • VM上に普通にOpenVPN環境を構築する。
  • docker上にOpenVPN環境を構築する。

ネットワーク周りのロスを少なくしたかったので、sierra上にOpenVPNを構築したかったのですが、残念ながらtuntapがmacos sierraをサポートしていない?みたいです。

なぜかインストールしたら画面が暗転してずっと元に戻らなかったのでやめました。

次に、VM上にOpenVPN環境を構築ですが、
これもこれで後生大事にOpenVPNのVMを作成してやるのもやだなーとかめんどくさがってました。(おそらくこれが一番いいと思う選択肢)

最後にdockerでcontainer化できたらほかのOSに移動したとしてもすぐに移動できて便利だと思って探しておりました。


最終的にとったのは、
  • docker上にOpenVPN環境を構築する。
の方法なんですが

以下のコンテイメージからこんな風に設定・スクリプトを書いて運用するようにしました。


こんな感じでdocker-composeとそれをたたくスクリプトを作成し、それで運用するように。
 これならあまり手間暇かけなくてもOpenVPNを始められますね。(VM上で直配置のほうが早そうだけど。)
ファイルの内訳は、
initialze.sh 初期設定用スクリプト
generate-client.sh クライアントファイル指定で、設定ファイルを吐き出したり、DBアップデートしたり
start-server.sh OpenVPNサーバーの停止・起動

これでお手軽OpenVPNですね。


おやすみなさい。

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